こんにちは。大阪市平野区の濱岡司法書士行政書士事務所です。

本日は宗教法人の代表役員を変更する手続きについてご紹介します。

登記の必要書類は、一般的に規則、代表役員の就任を証する書面(任命書)、就任承諾書、(前代表役員が死亡の場合)死亡を証する書面、(司法書士に依頼する場合)委任状です。その他、新たな代表役員の名前で法人実印を届出しますので印鑑届と代表役員の個人の印鑑証明書が必要です。任命書は原本を添付しますが、コピーに原本に相違ない旨を記載することで原本還付できます。

登記完了後、代表役員変更登記完了届を登記事項証明書とあわせて所管庁である都道府県知事に提出します。大阪府の場合、届出を代理人がするときは委任状に加えて法人の印鑑証明書が必要となります。